今回は、走行中に突然何かにぶつかった様なすごい音がして、システム異常の警告が出たとの事で、連絡がありレスキューに向かうと、画像の様な感じでオルタネーターのプーリーがぶっ飛んでいました。
\(◎o◎)/!
デーラーに連絡をしたところ、上記の画像の状態で破損した場合、10年もしくは10万キロ以内の場合だと無償修理対象のようですが、今回は10万キロ以内ですが、初年度登録から10年を超えているので、対象外との事でした。
7万キロくらいで、こんなことになる車両は初めて見ました。てゆうか、20万も30万キロも乗っている車両でもこんなのみたことない・・・・・
怖いですよね・・・・・・(-_-;)
今回はCX-5のオルタネーターの交換になります。
品番は下の画像でリビルトのオルタネーターを注文します。
もちろん外ベルトも交換になります
では、作業開始
先ずはバッテリーのマイナス端子から外します
エンジンカバーを外して、オルタネータを外すのに邪魔な部分を外していきます。
ハーネス部分も邪魔になるので3か所ほどボルトを外していきます
上のプラスチック部分は15mmで外します
すると下の部分にナットがあるので、こちらも外します
つぎに、オルタネーターのカプラと配線取付ナットを外します
つぎは、オルタネーター本体のボルト2本を外していきます
下の画像の手前のボルト部分は、ここまでしか抜けませんが、この状態でオルタネーターは外せます。
ボルトが緩んだら、バールなどで少しコネながら、ゆっくりと本体を外していきます。
これで本体は外せました。
つぎは逆手順で本体と取り付けていきます
つぎにベルトを取りくけるのでタイヤを外し、サイドのカバーを外していきます
黄色の丸い部分は内側にクリップが付いています
下の画像の赤丸部分がオートテンショナーになります
ここをメガネ工具などで左側に開いておいてベルトを取りつけていきます。
ベルトがズレずに付いているか確認をして、逆手順で組み上げ検電をして問題なければ完成です!
14.4Vと充電も確認できたので、以上で作業完了です