今回はプリウス30のロアアームのボールジョイントダストブーツの交換になります。
下の画像が破損したブーツです。
交換手順
- ますはタイヤを外してリフトアップをします。
- 次にロアのナットの割ピンを外しナットを緩めていきます。
ナットはこのまま抜けてこないので、これくらいにして置きます。
ナットが緩め終わったら、下の画像の様にハンマーなど使って衝撃を与えていくとロアが簡単に外れます。外れた瞬間に少しロアが下がるのですが、分かりにくい時は何度か叩いては手でロアが外れてか確認しましょう。
(アルミ製なのでダイレクトに強く叩かず、画像のような感じで軽く叩いていっても外せます)
下の画像の様に、外れると上側のナットとロアに隙間の間隔が変わるので分かります
外れたら画像の様にブーツに付いているリングをマイナスドライバーなどで外してブーツを取ります。
ブーツを取ったらジョイント部分をウエスなどで綺麗にしてから、グリスを添付します
次にブーツを取り付けてマイナスドライバーなどでブーツを破らない様に片側から順にリングをハメていきます。(ちなみに私はドライバーを使わずに手でリングを取り付けします)
リングが付いたら後は、逆手順で組み付けて完成です。
(割りピンを付け忘れない様にしましょう)