今回はホンダライフJB1のラジエター破損によるクーラント漏れで交換修理です。
交換手順
まずはラジエターキャップを外して、下からクーラントを抜いていきます。
クーラントが抜き終わったら、赤丸の部分のATのホースとロアホースとその横の水温センサーのカプラを外します。
ATのホースは抜くとオイルが出て来るので、画像の様に適当なボルトなど差して漏れないようにして置きます。
つぎは、シュラウダを外していくので、アッパーホース、サブタンク、、電動ファンのカプラ、シュラウダ上部2本のボルトを外します。
するとシュラウダが外せるので、水温センサーの配線に気を付けながら上に引き抜きます。
ラジエタ―本体は、この取付ステーを外せばそのまま上に引き抜けます。
忘れずに、この水温センサーも新品のラジエター本体に付け替えます。
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新品のラジエターを取り付ける際に、本体のコアを傷つけない様に取り付けします。
取り外しや取り付けの際に、やりにくいと思われる方は、バッテリーを外すと比較的、脱着がやり易くなると思いますので、心配な方は初めにバッテリーも外して置きましょう!
後は逆手順で組み付け交換作業は完了です。
交換完了後、LLCを補充してエアー抜きをやっていきますが、専用工具、器具が無い方は、こんな感じでペットボトルをカットして、代用しても使えます。
補充したら、エンジンを掛けA/Cは切って、暖房全開にして、LLCが減ったら補充して。電動ファンが2回ほど作動すれば、エア抜きは完了!
交換作業は以上になります。
※ ATのホースを外した際にオイルが漏れているので、最後にATFが減っていないか確認して、減っていれば補充して完了です。