ヒッチメンバー取り付け

今回はハイエース200系 2型のヒッチメンバー取り付けです。

取り付けて手順

まずはリアゲートを開け、内貼りのカーペットを捲ります。

すると左右に黒いゴムの蓋がしてあるので、それを外します

取り付け説明書には、ホールソーなどで40パイの穴をあけナットを入れると有りますが、ナットが入るスペースがあればいいだけなので、私は先ほどのゴムキャップも使いたいので最小限で済むように、
ナットが入る分だけエアーソーで画像の様にカットして入れます。

こんな感じ

ヒッチメンバーのブラケットを取り付けるには、ブラケットを下で持ち、上から画像の様に、ナットを入れて溶接されている棒を持ちながら位置を合わせ、下でボルトを入れ取り付けするのですが、このブラケットの取り付けが、なかなか困難、大変です! 一人でやってやれないことは無いですが・・・・マジ大変(≧▽≦)
私は一人で取り付けしましたが、2人でやった方がやり易いかもですね。

これが右側のブラケット

左右にブラケットが取り付け完了したら、次は本体です。
本体も同じような感じで説明書通り取り付けていきます

本体の取り付けが終われば室内のカットした部分に錆止めを塗りゴム蓋を付け上からテーピングして完了です。

次は、配線です。
テールレンズを外し付属の配線をカプラオンします

ヒッチメンバー側に取り付ける配線はテール裏から配線を通し
リアバンパー裏から配線を通しました。
画像の様にクリップを外し、バンパーの取り付けリテーナーを外すと、黒のゴム蓋があるので、ここから配線を通せます。(画像の順で行います)

こちらは右側で、左と同じような手順で配線を通しますが、こちらは検電して右ウインカーの一本だけテールから配線を取りまわします。(配線は付属していないので別に用意します)

左右配線が通せたら、ウインカー、テールランプ、バックランプ、ブレーキランプなど検電して、付属の配線図をみてカプラに取り付けていきます。
(配線と取り付ける前に本体に配線を通してくるのとゴムの配線裏のキャップを忘れない様に配線に通して置きましょう)

私は緩み止めと配線の接触を防止するのに、グルーガンで保護しました。

本体にカプラを取り付け付属ボルトで取り付けして完成です