【アルファード】ドラレコ取り付け

今回はAGH30Wアルファードに、コムテックのZDR037の取り付けになります。

取り付け方

まずはリアカメラから取り付けフロントカメラ迄、配線を通していきます。
リアカメラの取り付けは、この辺りなので、ここのカバーを外します。
ここはクリップで留まっているので、手前に引く感じでカバーを外します。

配線はここに通していくので、上側は指で摘まめばすぐ外せますが下側は、四角からマイナスドライバーなどを使って、爪を押しながら外します。

ここが十字方向に四か所爪を押しながら外します

天張りは一か所ここのクリップを外して置いて配線を通していきます。

ここに配線を通していくには、こんな感じで配線通しや針金をなどを使用して通すと簡単です。

リアカメラと配線が通せたら、画像の様に内貼りの隙間を通しながら、フロント迄通します。

ここまでリアカメラの配線が通ったら、画像の様に持ち手を外しAピラーカバーを外します。

カバーが外せたら、電源配線とカメラ線を通していきます。
今回は、シガソケットからではなく、駐車監視、直接コードを使用して電源をヒューズから取ります。

フロント360°カメラをこんな感じで取り付け、リアカメラコードと電源コードを取り付け、配線を天張りの中を通しAピラー脇から配線をヒューズBOXまで回します。

グローボックスの下のカバーも爪で留まっているだけなので、簡単に外せます。

ここのカプラも外します。

グローボックスも赤〇の部分を外し、手前に倒していき引き外せば外せます。

グローボックスが外せたらこちらからまた、配線通しで配線を入れていきます

電源はヒューズから取るので、この加工済み配線を別途使用すると簡単です。
配線の結束はギボシで繋ぎます。

ヒューズボックスは助手席側足元から上を覗くと有ります。
ここのHAZ、ハザードヒューズからメイン電源、CIG、シガのヒューズからACC電源を取ります。
ヒューズ下のボルトからはアースが取れないので、ボックス上側を覗くと画像の様にボルトが出ているので、こちらにアースを取り付けます。

ここからアースを取りますが、検電確認をして置きます。

アースOKですね!

こちらにダブルナットでアースを取り付けしました。

こちらの配線を使用するとヒューズのカバーが付かなくなりますので、失くさないようにしまっておきましょう。

ここの配線もエアーバックに影響が無いように結束しておきます。

あとは、逆手順で組み付けて行けば完成です。
これで、エンジンを切っても駐車監視システムが作動し、駐車中の衝撃録画もしてくれるので安心ですね。