【BMW 218i】ブレーキパット&センサー交換

車両は、BMW2シリーズ 218Iアクティブツアラー(2A15)

今回は警告だけでなく残量も無いので、ブレーキパッド&センサー交換です。

部品は社外品の超低ダストブレーキパッドを使用しました。

作業手順

まずはタイヤを外しパットを外していきます。
作業前にリアのサイドブレーキは、前もって解除しておきます。

リアブレーキ

作業は、画像のようにマイナスドライバーなどで、

左の方に押しながら手前に引けば止めは外れます。

センサーも先に外して置きます

次にキャリパーを外していきます
画像の様にカバーを外し、ボルトは6角です。

抜いたボルトも汚れを取り清掃して、グリスを添付して置きます

右が取り外したパットで、左が新品です

キャリバーのピストンを押し戻す前に、ブレーキフルード(DOT4)のタンクの方もキャップを外しフルード量を確認して置きます。ピストンを押し戻すので、フルードが溢れないように、必要であればフルードを少し抜いて置きます。

エンジンルーム内のカバーは、画像の様に手前に引けば外せます

リアのピストンは、専用工具などを使用して、
画像の様に右回転させながら押し戻していきます。

この時、ダストブーツを破れないように気を付けて作業しましょう

こんな感じです。

ピストンが押しも戻せたら、クリスなどを添付したパットを
組み付けてセンサーを交換して、反対側も同じような作業してリアは完成です。

フロントブレーキ

先ずは、タイヤを外し、画像の様に作業を進めます。

フロントはこちら側にセンサーが付いているので、
このカバーのクリップと8mmのボルトを外しカバーを浮かせれば
センサーも外せます。

次は、画像の様にキャリパーを外します

この様にボルトは緩み止めが添付してありますので、
取り付け時は、清掃してから、緩み止めを添付して取り付けします

フロントは国産車と同じような構造なので、
画像の様にピストンを押し戻します。
この時に、再度、ブレーキフルードのタンク内を確認して溢れないようにして置きましょう

あとは、リアと同じように、逆手順で組み付け左右作業をして完了です。

作業完了後は、ブレーキフルード(DOT4)が適量か確認して、
少なければ補充など置きます。

警告灯リセット

こちらは、前回、記事を書いてますので、そちらの記事をご確認ください。

 ブレーキシステム警告灯リセット方法

リセットが終われば、すべての作業完了です。
お疲れさまでした。