「中華FFヒーター」リモコン設定

格安の中華のFFヒーター付けた時のリモコンの設定方法の紹介です。

1.リモコンの設定

1.1手順

初期状態は設定されてないので、リモコンについてはペアリングが必要。
設定は至って簡単!

先ずはコントローラーの電源を入れます。

設定は、左下のOKボタンを押して、周囲温度表示にしてから、右上の▲ボタンを長押し押します。
3秒後にHFA-の表示します。

その後、リモコンの左上OFF左ボタンを押せばペアリング完了。
画像のコントローラーには既に設定済みなのでアンテナマークが出ていますが、確か、初期の未設定の時はアンテナマークが無かったような・・・・?設定完了でアンテナマークが出たような記憶が有ります。  電池交換の度に再設定と有りましたが、今の所私のリモコンは電池交換をしても、設定は切れて無くそのまま使用可能でした。

リモコン設定が解からない方、一度試してみてくださいね。

ちなみに、このリモコンは下側の+ボタンと-ボタンで「温度調整」が出来ます。

1.2コントローラー

コントローラー自体は右下のOKボタンを押していくと、温度や電圧など確認、設定が出来ます。

最後の画像はエラーが確認出来ます。

2.エラーコード

E-01:電圧不足
供給電圧を上げる。

E-02:電圧過大
供給電圧を下げる。

E-03:点火プラグの故障 
点火プラグ回路切断または短絡状態にあるかどうかを確認。

E-04:オイルポンプの故障
オイルポンプが切断されていないか確認。

E-05:機械のオーバーヒート
シェルの温度センサーを確認するか、ファンの回転速度が異常かどうかを確認。

E-06:モーターの故障
マグネットの極性、ホールセンサーの位置、または配線端子の緩みの状態を確認。

E-07:接続切断による障害
パネルの接続プラグを確認し、ハーネスの接続が緩んだり外れたりしていないか確認。

E-08:炎が消えた
オイル回路に空気またはワックスの詰まりがあるかどうかを確認。

E-09:センサー障害 
センサープラグが緩んでいないか、破損しているか、短絡しているかどうかを確認。

E-10:点火不良
オイル回路がブロックされているか、オイルの輸送がスムーズでないか、オイルポンプが動かなくなっているか、オイル製品の問題、または、正常に燃えない その他の理由により揮発ネットがブロックされているかどうかを確認。

3.格安FFヒーター使用感

初めは格安のFFヒーターで大丈夫かな‥?って思っていましたが、
取り付けてから2年目になりますが、十分問題無く活躍していて本当に役立っています。

初め燃料は灯油を使用していましたが、電圧が少し低い時は始動時に燃焼不良で2回~3回始動し直しでもたつく時が有りましたが、軽油を使いだしてからは多少電圧が低くても、一発点火で調子良いです。

気のせいか音も違う気がします。
灯油を使用している方も多いですが、やはり軽油使用のが調子良いですよ。軽油をお勧めします。 自分の商品は2kwの物を使用していますが、5kwじゃなくても、こちらで十分だと思います。

ハイエースロングに使用していますが、釣りに行ったり車中泊などで大活躍で、本当につけて良かったと思います。