ホンダライフJB前期でエンジンを始動後、SRS警告が点灯しっぱなしで消えない。
この状態ですと車検も受かりません
この警告ランプで結構多いのが、スパイラルケーブルの断線で、交換修理が多いので、今回もそれが原因ではないかなと、まずは、コードリーダーで診断してみると診断結果はシステムに以上あり!
故障コードを読み取ると異常なし?????
コードが断線している場合はこの時点でエラーコードが出るのですが出ない・・・
次に仮コードを読み取るとエラーコード09-2 SRS専用電源異常
15番の10A SRSのヒューズを確認してみると、電源も来ていてヒューズも切れてない
一旦、故障コードを消去します。
この時点でSRS警告ランプは消えました。
一度SRSのシューズを外したり切れた状態でエンジンを始動するとエラーコードが出て、その後もエラーが残るようです。
確認してみたところ、やはり、過去に別の切れたヒューズの所にSRSのヒューズと取り換えたことがあるとの事でした。
同じように一度ヒューズを外しエンジン始動でSRS警告は点灯、その後ニューズを入れても警告ランプは点灯したままでした。
その後エラーをもう一度消去してエンジン始動でSRS警告ランプは消えてその後も問題なしでした。