リアヒーター吹き出し口に、ダクト取り付け

今回はハイエース200系のリアヒータの吹き出し口に、家庭用エアコンの室外機用の
ジャバラのダクトとジョイントで吹き出し口を足元に回せるようにDIYしました。

市販のものより、簡単に安く作れて十分にリアシートの足元が暖かになりますよ!

取り付け場所

取り付けは、こちらの場所になりますので、予め大体の採寸をして置きます

材料

ホームセンターなどでも売っている商品になります。

あと、ホームセンターにあるプラダンを用意します。

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取り付け作業

初めにプラダンをカットして、だいたいのダクトの位置を決めます。

サイズはこんな感じです

こんな感じで、アバウトに取付していきますので、カバーのビスの長さが、
刺さるか確認して置きます。

取り付け場所とプラダンに脱脂を済ませて、張り付け場所に両面テープを付けます

ベースを取り付けるとこんな感じ

あとはカバーを取り付けて、右取り付け部は、短めのビスで留めます。
これだけでも、しっかり取り付きました。

ダクトの取り付け側は、この様にカットして差し込み耐熱テープで貼り付けました

ジャバラの左手にあるボディー側のダクトをプラダンを曲げて貼り付ける予定でしたが、
プラダンを曲げると無理が掛かるのと、暖房で両面テープが捲れそうな感じだったのと、
ここから真っすぐヒーターが出るのも、いい感じでしたので、曲げてダクトを埋めるのは辞めました。

※ 吹き出し口に合わせて曲げて、全部塞ごうとしていましたが、
  曲げなくても全然問題無いので、
フラットなら結果プラダンじゃなくても、
  プラスチック版でもポリカーボネイトでも、安い商品で何でも良いと思います。

こうして座席下に通せばいい感じになりました

今までは、リアヒーターを入れると荷室にある荷物やポータブル充電器に暖房が当たり、
熱を持っていしまっていたので、それが、改善されて良かったです。

それにリアシート下から暖房が出て来るので、めっちゃ足元が暖かになりました。

市販のものは1万円前後しますので手が出ずらかったですが、プラダンも余りが有りましたし
部品はホームセンターで1070円で済みました。このDIYで十分満足です。