今回は、動作不良の為の部品交換
スイフト ZC72Sのステアリングスイッチの交換になります。
作業手順
まずは、エアバックを外すので、バッテリー端子のマイナス側を外します
つぎに、ハンドル裏側に左右2ヶ所づつの取付ボルト、トルクスネジとプラスネジがあるので、
そちらを緩めていきます。
ハンドル裏側から見るとこんな感じです
こちら左側
裏のネジが外せたら、こうしてエアーバックが外れます。
この黄色の止めクリップを上に引き上げて、接続カプラを外します
こちらのハンドルスイッチのカプラも外します。
エアーバックが外れたら、次はハンドルを外していくので、赤丸部分のナットを途中まで緩めて、
ハンドルを手前に引いて外します。ここでネジを抜いてしまうと
ハンドルが外れた時に勢いよく外れてしまうので、ナットは途中で止めておきましょう
ハンドルがゴクッて抜けてら、ナットを外しハンドルを抜き外します
この時に画像中央のスパイラルリールが、左右に回ったり、
ズレない様に気を付けてハンドルを外します
スパイラルリールが動かない様に作業中はマスキングテープなどで止めておいても良いです
(外した時の位置がわかるようにして置きましょう)
ハンドルが外せたら、画像の様に裏側のパドルシフト側のカバーを引き抜きます
ハンドルスイッチ側も爪で留まっているだけなので、
簡単に外れるので、新品部品に交換します
スイッチを外すときに、コードが道とっているか確認してから交換しましょう
ここが爪の部分
交換が済んだら、後は逆手順で組み付けて交換作業は完了です。
組付け完了後にバッテリ端子も取付て、後はステアリングスイッチの設定をして完成です!
お疲れさまでした。