排ガス/COは〇、HCは×・・・
排ガスのCOは規定値内だが、HCが規定値から外れている。燃焼不良か?
プラグを確認するとこんな感じでしたので、プラグ交換と燃料の方にも添加剤フューエルワンも注入して測定してみると、しっかり規定内になり無事完了!
ついでに、ベルトの調整も・・・
1. プラグ交換とベルト調整
1.1 プラグの交換
- エンジン上部の赤丸の部分10mmのナット4本を緩めカバーを外します。
- 次にダイレクトコイルに付いているカプラを外し、10mmのボルトを緩めダイレクトコイルを外します。
- 次にプラグを外し、交換する新しいプラグに、いつものスレッドコンパウンドを添付して取付、
あとは、逆手順で取り付けしていき作業完了です。
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_113439141306792851489183.-1024x576.jpg)
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_11334379774484369506884-1024x576.jpg)
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_11304327478968504203784-1024x576.jpg)
1.2 左が新品、右が10万キロほど走行した旧プラグです。
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_11313515518087673226656-1024x576.jpg)
1.3 焼き付き防止
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_1132682602735066474698-1024x576.jpg)
created by Rinker
¥1,770(2024/07/26 17:49:15時点 楽天市場調べ-詳細)
2. ベルトの調整
2.1 パワステベルト
- エンジンサイドの上部から見て画像の部分、パワステポンプの取付ボルト14mmを緩めてます。
- 続いて下側の取付ボルト12mmを緩め、画像の様にバールなどでベルトを張り、調整が完了したら締め付け、同じように上部取付ボルトも締め付けて完了!
ポイント:パワステポンプの取付ボルトを緩める際は、プーリーの穴が合ってないとボルトにアクセスできないので、工具が入らない場合は、クランクプーリー回して(19mmのボルト)プーリーの穴を動かして、工具が入るようにします。
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_113526549275559412539957.-1024x576.jpg)
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_113629039620894924934235.-1024x576.jpg)
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_113721082289740214115471.-1024x576.jpg)
2.2 オルタネーター側ベルト
コチラも画像の様に上部赤丸部分の2ヶ所12mmを緩め、バールなどでベルトを張り調整、締め付けして完了です。
![](https://kimagure-hawk.com/wp-content/uploads/2022/02/dsc_113421499803221558958480.-1024x576.jpg)