排ガス/COは〇、HCは×・・・
排ガスのCOは規定値内だが、HCが規定値から外れている。燃焼不良か?
プラグを確認するとこんな感じでしたので、プラグ交換と燃料の方にも添加剤フューエルワンも注入して測定してみると、しっかり規定内になり無事完了!
ついでに、ベルトの調整も・・・
1. プラグ交換とベルト調整
1.1 プラグの交換
- エンジン上部の赤丸の部分10mmのナット4本を緩めカバーを外します。
- 次にダイレクトコイルに付いているカプラを外し、10mmのボルトを緩めダイレクトコイルを外します。
- 次にプラグを外し、交換する新しいプラグに、いつものスレッドコンパウンドを添付して取付、
あとは、逆手順で取り付けしていき作業完了です。
1.2 左が新品、右が10万キロほど走行した旧プラグです。
1.3 焼き付き防止
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2. ベルトの調整
2.1 パワステベルト
- エンジンサイドの上部から見て画像の部分、パワステポンプの取付ボルト14mmを緩めてます。
- 続いて下側の取付ボルト12mmを緩め、画像の様にバールなどでベルトを張り、調整が完了したら締め付け、同じように上部取付ボルトも締め付けて完了!
ポイント:パワステポンプの取付ボルトを緩める際は、プーリーの穴が合ってないとボルトにアクセスできないので、工具が入らない場合は、クランクプーリー回して(19mmのボルト)プーリーの穴を動かして、工具が入るようにします。
2.2 オルタネーター側ベルト
コチラも画像の様に上部赤丸部分の2ヶ所12mmを緩め、バールなどでベルトを張り調整、締め付けして完了です。