施工方法
1.施工環境
- 施工の際は、雨や直射日光のあたる野外など避け、ガレージなど屋内で施工をしましょう。
- 今回は辰巳屋興業株式会社のSRPlus ハイブリッドグラスコートを使用します。
使いやすいので、最近はこればっかり使ってます。
2.洗車
- 自動車用洗剤で洗車します。この時洗剤は撥水効果の無いものを使います。
- 私はジョイとか食器洗い洗剤を使ったりもします。(笑)
洗車の際に鉄粉取りのスポンジなども使うと、塗装面の下処理などにもなるので、
いいかなぁ~と思います。 - 洗車後、洗剤が残らないようにしっかり水洗いで落としましょう。
3.水拭き、乾燥
- 洗車後の残った水を、しっかりとふき取ります。
- 結構、給油口とか、ドアハンドル、モールやバンパーの隙となどから、施工中に水垂して来る時もあるので、念入りにやります。エアブローとか、出来るといいんですが、エアーが無い場合は、ドア、トランクなども開けて、しっかり拭きとりましょう。その後、ゆっくり乾燥時間も取るといいと思います。
4.脱脂
- 塗装面の状態を下記にして、下処理が必要な場合は予め、バフ掛けなど行うといいと思います。
- その後、脱脂剤、コーティング剤が、付着して困る場所は、マスキングテープなどで養生し、
脱脂をしていきます。
5.塗布
- 使用直前にA液(大瓶)にB液(小瓶)を入れ、キャップを閉めて良く振ります。
- 振り終わったら、付属の中詮をしっかりして、押し入れます。
- 塗布スポンジに適量を取り、ボティーに塗布していきます。
この時あまり付けすぎないようにして方がいいと思います。
塗り方は少し重なるように平行に縦塗り、次は垂直に横塗りって感じで塗り広げていきます。 - 塗布後は、気温や塗面温度でなどで、拭き上げ迄の時間が変わりますので、商品の裏側に、
説明書きがあるので、それを参考にしてください。(画像添付しておきます) - 手順としては、屋根→ボンネット→トランク→フェンダー→ドア→バンパーなど、
一面ずつ付属のクロスで拭き上げ迄やって、終わってから次の面に進んでいきます。
結構、この拭き上げが、私的にはクロスが引っかかって拭き取りがしにくいです。
なので、私はコストコで買ってきた画像にある、黄色の大きめのクロスも使って、仕上げています。
以前、黒い塗装の車や温度が高い時、時間を置きすぎた時などに、全然クロスで拭き取りが出来なかった時があります。 表面がモヤモヤして全然拭き取れてなく、困った思ったな~どうしよう・・・?
そんな時、もう一度やり直してみよっかな~と思い、画像のメンテナンスキットのメンテナンス液で洗ってみたら、あっさりと綺麗になりました。もしそうなった時は同じようにやってみてもいいかもしれませんよ。
使用した私の感想は、比較的、簡単に施工出来て、初めてでも難しくなく使えると思います。
市販の固形ワックスや半練りワックスより、全然長持ちもしますし、私は断然、こっちの方が、後々、楽かと思います。
尚、施工方法や対処方法などは、個人的な説明も入っていますので、あくまでもやる時は、商品説明書をよく読み自己責任でお願いします。